~マナースタイリスト 伊藤 朋江~プロトコールマナーでエレガントに

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マナースタイリスト。
プロトコールマナーに基づいたマナースタイリスト養成コース、オンラインマナーサロンなどを通して、女性が美しくエレガントに生きていくレッスンをしております。

みなさま、ごきげんよう

 

マナーは人生を彩るエッセンス

 

マナースタイリスト、伊藤朋江です

 



 

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古今東西、暮らしの基本は「健康」です

 

今、このような時代だからこそ

 

心と身体を元気いっぱいにして日々楽しく生きたいものです

 

 

 

ちなみに戦後まもない頃の日本人の平均寿命は

 

最下位クラスでした

 

 

 

それから70年余り経過した今

 

日本人は、平均寿命も健康寿命も世界のトップクラスになりました

 

 

 

経済を立て直したお陰で栄養状態が良くなったことだけでなく

 

医療制度の充実、医療技術の向上

 

国民の健康への関心が高まったことなどが挙げられますけれど

 

それだけではないはずです

 

 

 

日本は平和な国となり

 

世界屈指の長寿国になることができたのです

 

 

 

健康になるには、バランスの取れた食事

 

適度な運動、量と質のともなった睡眠などが挙げられますけれど

 

わたくしは周囲との良好な人間関係が

 

身も心も健康になるための必要不可欠な条件だと思っております

 

 

 

栄養、睡眠、運動に関する情報は

 

本やネットでも、たくさん出回っています

 

 

 

人間関係も心掛け、心の在りようが大切なのです

 

 

 

「衣食足りて礼節を知る」という諺がありますね

 

まずは自分の心と身体を健康にし

 

そして他者に目を向けたいものです

 

 

 

健康は、自分への最高の贈り物ではあるけれど

 

健康維持だけが人生の目的になるのは寂しいものです

 

 

 

人生100年時代に備えた

 

「生きがいづくり」を視野に入れることが必要です

 

 

 

どのような時代になっても

 

周囲の人たちとの人間関係を良好に保つことができると

 

なんとかなるものです

 

 

 

それだけ人間関係は大切であるということです

 

 

 

マナーは、身につけておくことで

 

自分の身を助け、守り、支えてくれるものです

 

 

 

マナーは、いつからでも始めることができます

 

 

 

心豊かに生きていくために

 

マナーを学んでみませんか

 

 





 

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みなさまは、「儀礼」と「礼儀」

 

違いはお分かりになりますか?

 

 

 

一定の規則に従って行う神事や仏事、作法などは

 

儀式と呼ばれます

 

 

 

ちなみに「公事」は

 

「こうじ」と読めば政府や官庁などの公の仕事

 

「くじ」と読めば古代や中世の朝廷での儀式のこととなります

 

 

 

儀式は、英語で「セレモニー」と表現されますが

 

現代ではこちらの方が馴染みがあるかもしれませんね

 

 

 

このように、宗教的に、あるいは慣習によって

 

形式が整えられている礼式のことを

 

「儀礼」と表現するのです

 

 

 

日本の「七五三」「成人式」「結婚式」

 

そして「葬送儀礼」(葬儀)などは

 

いわゆる「通過儀礼」として代表的なものですね

 

 

 

これに対して「礼儀」は

 

思いやり、感謝、尊敬の気持ちを抱くこと、となります

 

 

 

けれど、ただ「気持ちを抱く」だけでは

 

相手に伝わりませんので

 

このような気持ちを

 

態度や表情、言葉や文章、所作などで

 

具体的に表現しなくてはなりませんね

 

 

 

その表現方法が「作法」なのです

 

 

 

つまり「礼儀」と「作法」の両面を持ち合わせているものが

 

礼儀作法となります

 

 

 

この「礼儀作法」の表し方は

 

国によって、あるいは気候風土、文化や歴史

 

宗教観により異なります

 

 

 

さらに、時代とともに変わっていく流動的なものでもあります

 

 

 

礼儀作法は、表面的なことを覚えるのではなく

 

儀礼そのものの成り立ちや意義を正しく理解することが大切ですね



 





 

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よく、席次のマナーなどで

 

上座とか下座、という言葉を使います

 

 

 

これは、日本の場合は

 

貴族社会の秩序を保つために生まれたものです

 

 

 

日本の住まいに床の間が作られるようになり

 

一段高くなっていることから

 

「高貴な人の位置する場所」

 

「神聖な場所」

 

と言う認識となり

 

 

 

「床の間に近い場所は上座」

 

と言う考えに至ったのです

 

 

 

お客さまをお迎えする側としては

 

お客さまに、いかに居心地よく過ごしていただくことができるのか

 

心を配ることになるのですが

 

 

 

この「上座」をおすすめするというルールには

 

精神的、あるいは肉体的な側面からのアプローチも必要になります

 

 

 

精神的な側面、というのは

 

「自分はどのように扱われているのか」

 

ということです

 

 

 

上座に案内されると

 

相手からの敬意が感じられ

 

とても嬉しくなるものです

 

 

 

下座に案内されれば

 

その逆ですね

 

 

 

また、肉体的な側面、というのは

 

冷暖房が効いている場所であるかどうか、とか

 

景色の良い場所かどうか、とか

 

トイレや出口に近いかどうか

 

などです

 

 

 

特にレストランなどでは

 

素晴らしい風景が何よりのご馳走となることもありますし

 

 

 

また、小さい子供のいるファミリーや、高齢の方にとっては

 

トイレの近さや冷暖房の配慮が大切ですね

 

 

 

お客さまがどのような状況で訪問するのか

 

どのような立場の人なのか

 

どのような時なのか

 

総合的に考慮して、場所を判断する必要があります

 

 

 

つまり、一般的に「上座」とされている場所が

 

その人にとって最良の場所であるとは限らないのです

 

 

 

上座、下座の概念は

 

良好な人間関係を築くために非常に大切なマナーなのですけれど

 

現代では判断基準が曖昧になっているものでもあります

 

 

 

ルールに縛られすぎることなく

 

臨機応変に対処できるようでありたいですね

 

 





 

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